デジタルヒューマン探求を実践してるなう

技術関連

「~なう」は2010年の流行語だったようです。そんな人間がAIに恐れてこんな記事を書くようになりました。

さてさて、お越しいただきありがとうございます。

昨今AIの進化がめざましいですが、触ってみるとさらに驚かされます。

AIができることがどんどん出てくる

この記事を書きながら、本記事サムネのようなイラストを作れます。コーヒーを作る感覚です。いろんな味が出てきますし、あなたの好みも探せばきっと見つかります。

あとはご存じの方もいらっしゃるでしょう、「chatGPT」もすごいです。

私自身、YoutubeにてAIに作詞作曲させる企画やっていますが、テーマのネタも全部AIに任せています。

例えば、「関係のない言葉の組み合わせを10個教えて」と送信すると下記のような回答が返ってきました!

画像

関係ない言葉の組み合わせを思いつくのが得意な方でも、上記の組み合わせを数秒で出せるのか?というところも興味深いことです。「月ハンマー」は特によかったです。

こんな状況で、自身のアイデンティティ、オリジナリティも疑い出して、ある時期は、バタバタと足踏みする気すら起きなくなりそうで、本当に怖かったんです。

重い体を起こして、やるぞ!と発起して毎日投稿を始めた理由が、実はあります。

デジタルヒューマン探求

  • 個人それ自体を高速化し、冗長化し、AIと組み合わせることで同時に複数存在しながら多くの処理を行わせるためのデジタル身体 → デジタルヒューマン探求

落合さんの動画は非常に参考になります。下記動画で触れられています。503秒付近から触れられています。

確かに、AIができることが非常に多いのが現状ですが、まだできないことも同じくらい多くあります。

いずれできるようになるはずですが、可能になるまではそこが人間が誇れる空間になります。

ちょっとここで、今のAIができることをご紹介しましょう!

作詞能力をご紹介

「作詞して」と単純にお願いすることでもそれなりに出力してくれるのですが、私はより抽象的にするようにして、体言止めを多用するように要求しています。

「銀河ペン」の曲

こうすると、人間味が出るというか、個人的に歌いやすいです。

なんといってもこの曲の「墨を飲み 想いを吐く」には絶句しました。

大好きな歌詞です。

作曲能力をご紹介

AI作曲に関しては下記のサイトでやってくれます。

Royalty-Free Music Generation For App And Content Creators | Mubert Render
Are You Looking To Elevate Your Content with Royalty-Free Music? ⭐ Generate Customized Royalty-Free Music Of Any Duration Using Mubert's Powerful AI Technology ...

キーワードから曲を出してきてくれます。先ほどのAI作詞作曲企画の楽曲はこの会社のものを使っています。

キーワード通りかといわれると、?なところもあると思いますが、実際に人間が作った曲も歌詞によって表現しているのが現状です。

そんなことよりも、この状況の旨味はというと、音楽の勉強をしなくても音楽が出力される点です。作曲は10年くらいやってきているのでわかるのですが、このクオリティは1年そこらではそう出せないです。

組み合わせ技を、大量に浴びせる

まあ当たり前のことかもしれないですが、弱い技でも組み合わせによっては強く攻撃できるし、技を混ぜたりしたら誰にもまねできない特技に生まれ変わらせることも出来るものです。

作詞、作曲それぞれはもうAIには可能かもしれないけれど、それを組み合わせたものは、始めた当初の2023年1月ごろは無かったです。だから、やってみました。

量をこなそうと思った理由は他にもあって、データ蓄積が理由の一つです。

おそらくこの先、自分の作ったコンテンツを食わせると、同じようなデジタルコンテンツを出力することができるAIが出てくると思います。自分のコピーみたいなAIってことです。

その際に、その食わせるコンテンツは、多いほうが精度が上がります。(データ分析界隈では、予測精度とデータ量の相関は必ずしもないのですが、人間の作るコンテンツには限界があるので、作れるコンテンツは少なくなる傾向があると思います。)

そうするとメリットもあって、例えば私が風邪で寝込んでも、オリジナルに見劣りしないコンテンツを作ってくれるんです。

さらには、同時に自分のコピーが複数存在し、オリジナルを超えてきたとしたら?

ちょっとここまではSFに近いですが、面白い状況が見られるかもしれません。

そんなわけで、楽しい期待も込めて、コンテンツを大量に作る毎日をやってみて、デジタルヒューマンを目指しているのが、今の私です。

まとめ

さてさて、まとめです。

私は、シンギュラリティの到来は蓋然性の高い事象だと認識しています。反対の意見もよく耳にしますが、そういった方々の意見は否定するつもりはありません。

まだ出たてほやほやのテーマなので、慎重に平たく歩んでいきたいと思っています。

それではまた今度。

ほかにも関連して下記のような、記事を書いています! ご参考までに。

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