「Ultravox」のアルバム「lament (1984)」を聞いていきます。(引用:Lament)

メンバー
- ミッジ・ユーロ (Midge Ure) – guitar, keyboards, lead vocals
- クリス・クロス (Chris Cross) – bass, synthesizer, backing vocals
- ビリー・カーリー (Billy Currie) – keyboards, violin
- ウォーレン・カン (Warren Cann) – drums, backing vocals
↑Wikiで4人の上記が書かれていましたが、Mae McKennaという方がMan of Two Worldsでゲール語という言葉で歌っているようです。きれいな声。そのほかにもHeart of the Countryでは弦楽四重奏、A Friend I Call Desireではシャーリー・ローデンとデビ・ドスがバッキングボーカルで参加。
リリース年:1984 年 4 月 6 日
曲構成
A
- ホワイト・チャイナ / White China – 3:50
- ワン・スモール・デイ / One Small Day – 4:30
- ダンシング・ウィズ・ティアーズ / Dancing with Tears in My Eyes – 4:39
- ラメント / Lament – 4:40
- White China (Special Mix) – 8:23
- One Small Day (Extended Mix) – 8:31
B
- マン・オブ・トゥー・ワールズ / Man of Two Worlds – 4:27
- ハート・オブ・ザ・カントリー / Heart of the Country – 5:05
- ホエン・ザ・タイム・カムズ / When the Time Comes – 4:56
- ア・フレンド・アイ・コール・デザイア / A Friend I Call Desire – 5:09
↑ 視認性がとにかく悪く、AとかBがとにかくわかりずらいです。そういう感じGoodです。何も知らない人はどちらが表か裏かわからない尖ったレコードだと思う。

時代背景
- 1984年 1月 マクドナルドの創業者レイ・クロックが死去
- 1984年 1月 Apple ComputerがMacintoshを発表
- 1984年7月 カズレーザーさん(メイプル超合金)が誕生
全体の雰囲気
まずジャケットの視認性がとにかく悪い。学校とか上司とかにこれ真似したらボコボコにされるくらいに情報が読み取りにくい。私のVerは、アルバムカバーの石碑の写真(Callanish Stones)とUltravoxが見やすくなっている。これよりも古いVerはさらに真っ黒で、喧嘩を打っている。(詳細はWikiで見てみてください)。裏面が特に、いい意味でひどい。写真で撮ると見やすく感じるが、肉眼だと光がどんどん吸収され目が疲れる。しかもこの「先生に怒られる改行」である。
音楽のほうは言うまでもなく最高に好きなので、手に入れることができて本当にうれしい。
実は結構、ほかのアルバムに比べて中古市場に流通していない。手放さないの?レアなの?私が買ったときは安かったけどね。


まとめ
最後に私の独断と偏見で評価する。
ジャケットデザイン:★★★★★(初期Verも欲しい、見つけたら買ってしまうかもしれない)
音質 :★★★☆☆
アナログ向け :★★★★☆(大きいデザインで見たいよね)
筆者おすすめ度 :★★★★☆
いかがでしたでしょうか?
私もまだまだ知らないことばかりですので、
訂正や補足など是非コメントお待ちしております。
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