「Ultravox」のアルバム「Quartet」を聞いていきます。(引用:Quartet)
部屋の電気の設定を「全灯」という白色と暖色の全部ノセにしたので雰囲気変わりましたかね。
- 撮影機材:
- Canon EOS Kiss X7i DS126431
- EF-S 18-55mm f3.5-5.6 is stm 242S886
- ターンテーブル:Pioneer DJ PLX-500

メンバー
- ミッジ・ユーロ (Midge Ure) – guitar, lead vocals
- クリス・クロス (Chris Cross) – bass, synthesizer, backing vocals
- ビリー・カーリー (Billy Currie) – synthesizer, violin
- ウォーレン・カン (Warren Cann) – drums, backing vocals
リリース年:1982年10月15日
曲構成
STEREO 1
- リープ・ザ・ワイルド・ウインド / Reap the Wild Wind – 3:49
- セレナーデ / Serenade – 4:01
- マイン・フォー・ライフ / Mine for Life – 4:06
- 聖歌 / Hymn – 3:48
STEREO 2
- ヴィジョン・イン・ブルー / Visions in Blue – 3:10
- 静寂の訪れ / When the Scream Subsides – 6:33
- ケイム・トゥ・ダンス / We Came to Dance – 5:18
- カット・アンド・ラン / Cut and Run – 4:53
- ウィ・ゴー / The Song (We Go) – 4:21
↓ 1が強調されたこのデザインはわかりやすいよね。けどなんでSTEREOなんですか?

時代背景
- 1982年 2月 日本航空350便墜落事故
- 1982年 6月 東北新幹線、大宮~盛岡間で開業
- 1982年12月 相葉雅紀さんが誕生
Monumentと同時期ですね。
全体の雰囲気
コンセプトがしっかりしたグッとくるアルバムだと思う。ジャケットデザインのMonumentが印象的。
いやあ、ユーロさんのいるUltravoxが好きですね。表現の強弱というか、聞かせどころが洗練されてて、ミニマルな割に音の一つ一つの存在感があって時代を感じるような大げさなところがたまらないよ。

実はピクチャーディスクも持っていて、こちらはなんと100円だったよ。いい時代になったものだ。というかみんなレコードでUltravoxを聞かないのか。まあそのおかげで安く買えるので、世界はそのままであれ。
このピクチャーディスクは音質が悪いとされてる?割にはいい。おそらくだけど、音がつぶれてしまう対策でコンプレッサー強めにしてるのかも。ウォーレンカンのドラムがバチバチしてかっこいい。
見た目は派手だし、回転の様子もわかりやすいから、ピクチャーディスクのほうが、レコードらしいよね。もはや音だけで勝負したらCD、サブスクに勝ち目はないよ。
ぶっちゃけ、内周ひずみの影響を考えるとこのピクチャーディスクぐらいコンプはかかってたほうが私は好きだな。


まとめ
最後に私の独断と偏見で評価する。
ジャケットデザイン:★★★★★(こういうデザインかなり好きです)
音質 :★★★☆☆
アナログ向け :★★★★☆(CD持ってないからビミョーだけど、でかいデザインのジャケットを見ながらニヤニヤしたい)
筆者おすすめ度 :★★★★☆
いかがでしたでしょうか?
私もまだまだ知らないことばかりですので、
訂正や補足など是非コメントお待ちしております。

コメント