「Ultravox」のアルバム「Rage in Eden」を聞いていきます。(引用:エデンの嵐 (Rage in Eden))

メンバー
- ミッジ・ユーロ (Midge Ure) – guitars, synthesizer, lead vocals
- クリス・クロス (Chris Cross) – bass, synthesizer, vocals
- ビリー・カーリー (Billy Currie) – piano, violin ,viola , synthesizer
- ウォーレン・カン (Warren Cann) – drums, electric percussion,vocals
この4人の時が一番好きです。。
リリース年:1981年
曲構成
STEREO 1
- ザ・ヴォイス / The Voice – 6:00
- ウィ・スタンド・アローン / We Stand Alone – 5:40
- エデンの嵐 / Rage in Eden – 4:13
- 追憶 / I Remember (Death in the Afternoon) – 4:59
STEREO 2
- 幻想の壁 / The Thin Wall – 5:41
- ストレンジャー・ウィズイン / Stranger Within – 7:26
- アクセント・オン・ユース / Accent on Youth – 5:57
- 上昇 / The Ascent – 1:07
- 忘却の彼方 / Your Name (Has Slipped My Mind Again) – 4:30
↓どちらが1か、表記が見やすくてよい。情報量とデザインがほどよい。

時代背景
- 1981年 「なめ猫」ブーム
- 1981年4月 宇宙に到達した最初のスペースシャトル「コロンビア」打ち上げ
- 1981年5月 ボブ・マーリーが死去
- 1981年12月 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド解散
↑ なめ猫ってそんな前からあったのかと驚いたけど、よく考えたら当時流行ってたもんねリーゼントとか。私生まれていませんけど。
ボブマーリーが逝った年かと、なかなか盛沢山じゃないか1981年。
全体の雰囲気
個人的に音に落ち着きを感じるというか、(今の時代で聞くからだけど)シンプルで素敵。
前作のViennaに続く作品なだけあって、ハードルも上がってたのかな?
ユーロの世界は健在というか、これだよこれって感じではあるけど一番好きかといわれると、後の作品のほうが好きだな。
ちなみにジャケットデザインが権利の関係上、CDになると変わってしまうみたいですね。大人の世界。
このジャケットはピーター・サヴィルさんのデザイン。ジョイ・ディヴィジョンのUnknown Pleasuresのデザイン考えた人です。
この馬みたいなのもピーターさんが発案?UVになってていいんだけど、重なってる馬が3匹なのは後の解散を予期してる感じですか?知りませんけど。


まとめ
最後に私の独断と偏見で評価する。
ジャケットデザイン:★★★★☆
音質 :★★★★☆(サチュレーションは少な目)
アナログ向け :★★★☆☆
筆者おすすめ度 :★★★★☆
いかがでしたでしょうか?
私もまだまだ知らないことばかりですので、
訂正や補足など是非コメントお待ちしております。
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